自作キーボード温泉街の歩き方

自作キーボードの世界は温泉に例えられます。自作キーボードの温泉街の楽しい歩き方を紹介します。

自作キーボード温泉街への道のり

自作キーボード温泉へようこそ。

こんにちは。元草津温泉毎年通いマン、サリチル酸です。

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今回は番外編として、自宅と職場のキーボードを自作キーボードで揃え、キーボード温泉街でガイドをすることになった私の経緯と試行錯誤をお話ししたいと思います。

今回はあまり有益な情報ではないかもしれませんが、「ハハッ、コイツバカだな」と思って読んでくだされば幸いです。

知っている人から見れば一瞬で身バレするほど正直に赤裸々に書いています(笑)

 

 

 

最初のキーボードはかっこよさ優先だった

最初にキーボードを買ったものはかっこよさ優先でした。

それまでは買った時の付属のキーボードか、ノートPCのキーボードを使っていました。

デスクトップPCの自作をした時に買った最初のキーボードはENERMAXのアルミキーボードでした。

なんかこの時期、金属質感と加工方法にハマっていてスイッチ方式などはあまり拘りはありませんでした。

打ち心地は硬く、金属感が有ったので指は痛かったのですが満足でした。

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ヘアライン加工、エッジカット加工が本当にかっこよかった。

 

次のキーボードはリアルフォース

小説を書くことを15年以上前から現在に至るまで趣味としており、日々PCの前に座って書きまくる日々でした。

まあ正確にはモンハンフロンティア廃人をやったり、バイクで旅したりしていましたが、まあそんな感じです。

一番打ち込んでいた時期に形だけでも揃えたくなり、じゃあ一番高いやつを買おうとなって買ったのが東プレのリアルフォースでした。

打ち心地は本当に素晴らしく、今でもこの感触を求めて触ることがあるくらいです。

このキーボードで親指シフトキー配列を試したり、本当に色々なことをやりました。

全く買い換える気にもならなくて、10年使い続けてもキートップと裏側がグロ画像レベルで汚くなった以外支障はありませんでした。

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使いすぎてツヤッツヤになったリアフォ。使わなくなっても捨てられない相棒。

 

結婚を期にPCデスクがなくなる

こう書くと人生の墓場っぽいですが、まあかさばるPCチェアやデスクを置く場所がなかったということもあり、合意の上です。

この時は小説を書く頻度が減り、支障がなかったのもあります。

リアルフォースは会社に持っていき、家のPCは自作デスクトップPCからSurfaceProになりました。

本当はSurfaceLaptopが良かったのですが、子供にお絵かきをさせるかもしれないという理由からSurfaceProになりました。

まあいいのです。

用途なんてほぼなかったですし、結果的にこの選択は後々大正解となるのですし。

 

異動により通勤時間が1.5時間に

異動により通勤時間が1.5時間になりました。

しかも満員電車の中、座れないこともある経路です。

すごくアニメ消化が捗りましたが、すぐに見るものがなくなり、虚しい日々でした。

その時に放送していたアニメ「異世界魔王」「百錬の覇王」というアニメを見ていて、なろう小説というジャンルを意識しました。

そして他意はなく、「あ、久々にやろうかな」と思いました。他意はないです。

通勤時間中にライトにやろうとまた始めたのですが、何分スマホの画面では書きづらい。

部分選択がやりづらいのと、フリックキーパッド部分が5.5インチの画面の半分を占めることにフラストレーションが溜まり始めました。

そこでEwinのキーボードを改造して、スマホのバンカーリングに引っ掛けるステーを後付しました。

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画面が大きく使えるし、シフト押しながらのカーソル選択、切り取りが快適です。

この改造はいつか記事にしたいと思います。
改造工具はダイソーで買いましたし、ステーはホームセンターで適当に買いました。

全部込みで4,000円行かなかったと思います

この時の「なんだやればできるじゃん」という経験が、伏線となるのでした。

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Surfaceのタイプカバーが使いづらすぎる

筆が乗ってくると家でも書くようになり、すぐにSurfaceのタイプカバーが不満だらけになりました。

なんなんですかねこのカーソルキー。

上下打てないんですけど。

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タイプしないのでただのカバー(2万円)

 

無線への憧れと妥協

しょうがないので他のキーボードを探しました。

無線への憧れがありましたし、リアルフォースは重すぎて会社から持って帰りたくないですし、HKKBのBluetooth買うほどのお小遣いもなかったです。

妥協の上、エレコムの無線キーボード「EXTRA TOUCH」を買いました。

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プレミアムなのに2,000円を切るというプレミアム感。今では会社でお客様用キーボードとして置いてあります。

あんまり悪い感想は書きたくないので書かないですが、プレミアム感もエクストラ感も私には分かりませんでした。

2ヶ月は使いましたし、元は取れているからセーフでしょう。

今はCorneを置いているオフィスの自席に、お客さんが来た時に渡す用に使っています。

エレコム プレミアムキーボード ワイヤレス メンブレン 1000万回高耐久 ブラック TK-FDM088TBK

 

ErgoDoxEZを検討し、結局自作キーボードの道へ

深夜まで小説を書き、職場でも大量の文章を書くことが重なり、肩こりと手首の痛みがひどくなってきました。

特に手首は寝ていてもジンジンと痛み、腱鞘炎の初期症状です。

そこでキーボードを新調しようと考えました。

Kinesisへの憧れから左右分割キーボードを考え、ErgoDox EZを知って買おうと本当に迷いました。

ポチる素振りも何回もしました。

ergodox-ez.com

色々レビュー記事を読み漁り、まず自分の癖からErgoDoxEZが合っているか知りたいと思い、タイプ数カウンターを導入し解析しました。

すると、使っていないキーがかなり多かったのです。

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ErgoDoxEZの60キーすら使わないほどでした。

ErgoDoxEZは高い物ですし、値段的にも会社用と自宅用を揃えることはできそうもありません。

そうなると、もっとコンパクトなものが欲しくなります。

 

(幕間)リアフォで試してみる

分割型で本当に自分は打てるのか不安だったので、リアルフォースで色々試してみました。

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真ん中にカーソルキーを入れて、擬似的に分割しています。エンターキーも外して変換キーをエンターに。

この試みが私の癖を教えてくれたのです。
自分ではちゃんとブラインドタッチが出ているつもりでしたが、できていませんでした。

それどころか私のタイピング姿勢は壊滅していました。

Bの列は右手で押すし、句読点は親指で押すし、それどころか小指は使っていなかったです。

特に小指はノブレスな貴婦人の優雅な紅茶の飲み方のように(偏見)私は小指を立てて文字を打っていました。

これは酷い。分割キーボードなんて私には使いこなせないと言う確信すら覚えました。

 

でも、数字列がなく縦にずれたおしゃれデバイスであるCorneに一目惚れした私の物欲は移行コストを支払うことを容認していました。

なせば大抵なんとかなる!(勇者部心得)

 

技術書典でCorneを購入!

そして私はこの温泉街を訪問することになったのです。

Corneのレビューと私が支払った移行コストの話は、後に書く予定のCorneのレビュー記事でしたいと思います。

 

最後に

今回の記事は私の思い出話がメインで、あまり一般的な検討経緯じゃないかもしれません。

皆様の役には立たないと思いますが、少しは楽しんで読んでいただけたでしょうか。

まあ私は楽しんで書いたからセーフ、ということで。

 

次回はCorneのレビューと移行コストの話です。

salicylic-acid3.hatenablog.com

 

質問、要望等はコメント欄か私のTwitterへ気軽にどうぞ。

 

この記事はCorneで書きました。